どうも、「ます」です。
新型コロナウイルスは2023年5月から「5類感染症」になり、飲み会や対面会議の増加など人付き合いの機会が増えている状況にあります。飲み会は業務上のコミュニケーションを円滑にすることが期待されます。
一方「公私を区別したい」「子育て中で余裕がない」「趣味に集中したい」「飲み会自体が苦手」などの理由で飲み会に参加したくない人が増えているのも事実です。断り方によっては仕事に支障が出たり、人間関係が崩れたりすることもあるでしょう。
そこで今回は飲み会の上手な断り方5つとまずい断り方ご紹介いたします。
上手な断り方5選
予定があると伝える
もともと誘われている日時に予定がある場合は、それをきちんと伝えましょう。予定の内容について詳しく言う必要はありません。誘ってくれたことに感謝の意を示しながら伝えることもポイントです。こうすることで相手が不快に思うもないでしょう。
家庭を理由に断る
「家族で外出」「家族が病気」「保育園や習い事のお迎え」「親族が集まる」など、家を空けることができない理由を伝えましょう。プライベートなことなので、それ以上深く追求されるようなことはないでしょう。また、家庭を理由に断るとカドが立たないメリットもありますね。
代案を提示する
「その日は行けませんが、別に日であれば参加できます」「飲み会は難しいですが、ランチなどでお話しできると嬉しいです」など、一方的に断るのではなく、代案を提示することも大切です。こうすることで相手に対し不快感を与えにくくなり、今後も良好な関係性を保つことができるでしょう。
無理に理由をつけずに断る
「申し訳ありませんが、今日は都合が悪くて参加できません」「すみませんが予定が詰まっているので参加できません。次回あれば是非参加させてください」など、自分自身のプライベートな情報を必ずしも伝える必要はありません。次を楽しみにしている旨を相手に伝えるなど、工夫するとより良いでしょう。
お金に余裕がないと伝える
飲み会は安くても3~4000円はかかります。二次会に参加すればあっという間に1万円を超えてしまいます。お金がなくては参加できません。「給料日前で」「彼女(彼氏)の誕生日が近い」「今は財布に1000円しかない」などの理由で、お金に余裕がないと伝えることも、断る方法の一つです。
まずい断り方
曖昧な返事
上司や同僚の誘いを断ると人間関係が悪化し、「職場で孤立してしまう」「嫌がらせを受ける」などの心配もあり、曖昧な返事をする方もいるようです。
曖昧な返事は結果的に、相手に対し失礼な対応となってしまい、信用を損なう可能性もあります。相手に敬意を払いつつ、はっきりと伝えることも大切です。
返事をしない
対面で直接誘われた場合は何かしらの返事をすることになるでしょう。しかし、メールやラインなどの場合、無視や既読スルーができてしまいます。これも飲み会主催者が困る事態に陥ったり、相手の信用を損なう可能性があるでしょう。
まとめ
「仕事以外の時間を、自分・家族・友人・大切な人に使いたい」と考える人が増えている現代において、飲み会を上手に断ることは大変重要でしょう。
自分と同じくらい相手のことを大切に考え、気遣うことで、プライベートも仕事も良好な人付き合いを築くことができると思います。
- 「予定があると伝える」
- 「代案を伝える」
- 「家族を理由に断る」
- 「無理に理由をつけずに断る」
- 「お金に余裕がないと伝える」
皆さんもポイントを押さえて、飲み会を断ってみましょう!
コメント