どうも、ますです。毎年バレンタインデーの季節になると、「今年はチョコレートもらえるかな?」とフワフワ浮ついた気持ちになっていました。
さて、2024年2月14日(水)が次のバレンタインデーですが、みなさんはどのように過ごす予定でしょうか?最近はバレンタインデーも多様化してきていますので、それぞれのライフスタイルに合った楽しみ方をしてただければ幸いです。今回はバレンタインデーの多様化に合わせたプレゼント選びや過ごし方の参考になればと思い記事にしてみました。
バレンタインデーの由来
バレンタインデーの起源
バレンタインデーの世界的な起源は、4世紀の古代ローマのキリスト教の宗教家、聖バレンタインにさかのぼります。聖バレンタインは、結婚を秘密裏に執り行ったり、ローマ兵のために祈りを捧げたりするなど、様々な善行で知られています。彼が処刑された2月14日が、後にバレンタインデーとなりました。
日本のバレンタインデーの文化
日本でバレンタインデーが流行った理由は、1958年に日本のチョコレート会社がバレンタインデーを販売促進のイベントとして積極的に広めたことがきっかけとなっています。その後、チョコレートメーカーのキャンペーンやマスコミの影響などにより、バレンタインデーは恋人同士が感謝や愛を示す日として一般化され、日本の文化に取り入れられました
プレゼント選びのポイント
もともとはチョコレートメーカーの影響で「女性が好きな男性にチョコレートを贈って告白する日」として浸透したのがバレンタインデー。最近では男性に贈る以外にも、女性同士の友チョコ、義理チョコなど渡す相手やその内容も多様化してきています。相手別に喜ばれるプレゼントをピックアップしましたのでご紹介いします。
男性向けプレゼント
- ビールやワイン
ビールやワインのセットは、男性に喜ばれるプレゼントです。
お相手の好みに合わせたクラフトビールやワインを贈ると、きっと喜んでもらえるでしょう。 - 高級で上品なチョコレート
男性でも甘いものが好きな方は多いでしょう。
高級なチョコレートは見た目もお洒落でプレゼントには最適です。
特に大人な男性に喜ばれるでしょう。 - スポーツグッズ
お相手が好きなスポーツに関連するグッズやチケットを贈るのも良いでしょう。
応援するチームのグッズなど、趣味や興味に合わせて選びましょう。
一緒に素敵な時間を過ごすきっかけにもなりますね。 - 音楽や映画の関連アイテム
彼が音楽や映画好きならば、彼のお気に入りのバンドや映画の関連グッズを贈るのもおすすめです。CDやDVD、ポスターなど、彼の心をくすぐるアイテムを選びましょう。
女性向けプレゼント
- チョコレートセット
バレンタインデーといえば、チョコレートが定番のプレゼントです。
高品質で美味しいチョコレートセット、フルーツやナッツをトッピングしたもの、特別なフレーバーが楽しめるセットなどが人気のようです。 - ハンドメイドのお菓子
手作りのお菓子は、女性にとって特別なプレゼントとなります。
クッキーやマカロン、ケーキなど、自分のアイデアや感謝の気持ちを込めた特別なお菓子を贈ると喜ばれるでしょう。 - バス・ボディケア製品
バレンタインデーはリラックスできる時間を過ごす日でもあります。
女性には香りの良いバスソルトやボディローション、アロマキャンドルなど、リラックス効果のあるアイテムが人気です。 - ジュエリー
小さなジュエリーは、特別な贈り物として女性に愛されます。
ネックレス、ブレスレット、指輪など、好みに合わせたデザインや素材選びが重要です。
その他のシチュエーション
- 友チョコ
バレンタインデーは友情を祝い合う日でもあります。友人への義理チョコで甘いお菓子やチョコレートが一般的です。また、可愛らしい包装やメッセージカードを添えると、より特別感が出ます。 - 同僚への義理チョコ
職場の同僚への義理チョコでは、個々に贈るのではなく、オフィスの共有スペースに置くなど、
気軽に楽しめるものがおすすめです。クッキーやマフィン、ミニチョコレートなどの手軽なお菓子や、コーヒーギフトセットなどが人気です。 - イベントや集まりへの参加者への義理チョコ
イベントや集まりへの参加者への義理チョコでも、小さなお菓子やチョコレートが喜ばれます。
イベントにちなんだ特別なデザインのチョコレートや、個別に包装されたお菓子を用意すると、
参加者にとって特別な思い出になるでしょう。
友チョコや義理チョコを贈る際は「シンプルで気軽なもの」「相手の好みやアレルギーを考慮する」「メッセージカードやラッピングを添える」など、相手のことを気遣うことが喜ばれるポイントになりますので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?
昨年のバレンタインのトレンドは?
「義理チョコ」は減っている?!
義理チョコは職場や学校などでの付き合いを重視し、感謝の気持ちを伝えるために贈るものです。しかし、最近では地域や状況によって異なりますが、義理チョコを渡さない人も増えているようです。特に、異性への義理チョコは、相手や自分自身の気を遣いたくないと感じる人が多い傾向があります。デパートやスーパーマーケットなどの企業が「友チョコ」を販売するなど、異性への義理チョコに代わるものが増えていると言えます。
増えているのは「自分チョコ」
自分チョコとは、日頃のご褒美、ストレス発散、楽しみを目的に、自分自身のために購入するものです。相手のことを考えず、純粋に自分自身が食べたいものを選ぶことができます。余計なことを考えずにお店を回る楽しみ、新作のお菓子との出会いなど、食べる以外の楽しみが増えるのも魅力ですね。
ちなみにある調査によると、昨年のバレンタインの送り先はなんと、「自分チョコ」が第一位だったそうです。バレンタインの文化そのものが変わりつつありますね。
新たなカテゴリ①「世話チョコ」
本命以外の人に贈るという点においては、義理チョコに世話チョコに大きな変わりはありません。世話チョコの最大の特徴は、会社の上司、先輩、学校の先生など、日ごろお世話になっている人へ送る点にあります。義理チョコには日頃の感謝が含まれる場合とそうでない場合があり、お世話になった方へ感謝の気持ちを込めて送るチョコレートとは言い切れませんね。
新たなカテゴリ②「推しチョコ」
推しチョコはアーティストやキャラクター、俳優など、自身の「推し」に送ることを目的でとしています。2023年のバレンタインでは、大手菓子メーカーが「推しチョコ」をテーマにキャンペーンを実施していまた。明治の調査では15歳~26歳のZ世代の半数以上が自身の推しを応援する「推し活」の一環としてバレンタインに参加してみたいと回答したようです。
まとめ
- 男性向けプレゼント
ビールやワイン
高級で上品なチョコレート
スポーツグッズ
音楽や映画の関連アイテム - 女性向けプレゼント
チョコレートセット
ハンドメイドのお菓子
バス・ボディケア製品
ジュエリー - 友チョコ
お菓子やチョコレート
可愛らしい梱包やメッセージカードを添えて - 同僚への義理チョコ
クッキーやマフィン、コーヒーセット
箱菓子などを共有スペースに - イベントや集まりへの参加者
小さなお菓子やチョコレート
イベントにちなんだ特別なデザイン、個別の包装
最近のバレンタインデーは「バレンタインデー=告白」というイメージはとても薄れており、多様化していることがわかります。みなさまも2024年はいろんな形のバレンタインを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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